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9月に開催の「第4回ひなたの会 笑福亭べ瓶、桂華紋 二人会」に出演いただく笑福亭べ瓶さん。
名前の通り笑福亭鶴瓶師匠のお弟子さんです。
「べべ」とは大阪弁で、駆けっこなんかの「どん尻」を言うそうです。博多弁では「どべ」。似てるなぁ。
で、名前の通り鶴瓶師匠の最後のお弟子さん。
一門で一番若いお弟子さんということになります。
でも落語のキャリアは10年以上。
江戸落語なら「そろそろ真打」の声が聞こえてくる時期ですね。

「お世話になります、笑福亭べ瓶です」
電話でご挨拶した時の第一声、なんと滑舌の良いことか!
口跡の良い落語が聴けること間違いなし‼

ひなたの会でお呼びする噺家さんを決めるのに、一番重視してるのはこの点です。
「聴きやすい落語は面白い」
乞うご期待であります(^^)

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桂 華紋さん
9月のひなたの会にご出演していただきます。

桂 華紋さん……福岡のお客様はほとんどご存知ないかと思います。
2010年入門ですから、今年6年目。
江戸落語ならやっとこないだ前座修業が終わって二つ目になって2、3年というところ。
そりゃぁ、知りませんですわいな。

古典落語というのはよくできたもので、噺の中で「ここはじっくり聴かせる部分」「ここは笑わせるところ」「ここはダレ場」「ここはテンポよく」などとだいたい決まってるわけです。
決まってるというか、長い年月をかけて噺が受け継がれるうちに完成して行ったわけです。
それが古典落語の古典落語らしい良いところ。
でも、若い噺家は時として自分のオリジナルなくすぐりを入れて新しい笑いを作り上げたりします。

だってさ、古典落語をきっちりそのまんまやったんでは、ベテランの師匠連中に敵わないですよね。
それに。昔から使い古された笑いが現代のお客さんに通じなかったりもしますからね。

ところが!
この桂華紋さんは、
「古典落語をそのまんまきっちりやって、笑わせるべきところでちゃあんと笑いをとる」
それができる素晴らしい噺にさんです。
おまけにまだまだ若いのに、口調の良いこと!

「この人は将来大師匠になる、上方落語の大看板になることは間違いない」とは、とある落語通。

9月3、4日。
第4回ひなたの会 どうぞお楽しみに。
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ボツになった9月の落語会のチラシ案。
大阪らしくて、悪くないけど今までの「ひなたの会」のイメージと違うということで。
個人的にはお気に入りでしたが……(^^)
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こんにちは、アマチュア落語家の粗忽家勘心です。
夜遅くまでオリンピックをテレビで見てしまいますね、すっかり寝不足です。
オリンピックで寝不足、暑くて寝不足、やれやれ。

今日は上方落語のこと。かみがたらくご。
上方って何?
そう言えば上方漫才て言葉もありますな。
じゃあ上方ってお笑い用語?
いえいえ。
上方歌舞伎ってのもありますよ。
じゃあ上方って芸能用語?
そういうわけじゃないけれど……今は他にはあんまり使わないのかなぁ、上方。

昔は天皇は京都にお住いでした。
朝廷は京都にあったのですね。
だから「京へ上る」「江戸へ下る」と表現しました。
関西が他のどの地方よりも「上」だったんですね。
だから上方落語とは関西の落語のことなんです。

ふ~ん、上方落語って江戸落語とはどう違うの?
はい、同じ落語ですから大きくは変わりませんが、上方落語では、
① 見台(けんだい)、膝かくし、小拍子を使う事が多いです。
見台とは小さな机、その前に置くついたてが膝かくし、見台をパチパチ叩く小拍子。
江戸落語がお座敷などの室内から始まったことに対して、上方落語は屋外で始まりました。道端から始まったんです、聴いてもらうために通行人を呼び止めなければなりません。だから見台をパチパチ叩いて音を出して気づいてもらうことが第一歩。


② 落語の途中で効果音として三味線、太鼓、笛、鉦で音楽を演奏する「はめ物」を使う事も多いです。わかりやすいのは怪談噺で幽霊が出てくる時の「ひゅ~、どろどろ、べべべんべんべん~」っていうアレ。
他にはお座敷の場面で賑やかな音楽、悲しい場面でのしんみりした三味線……
こうした「はめ物」は江戸落語にはほとんどありません。
上方落語はサービスが良いですね。

③ 上方落語はギャグ満載!
江戸落語はシンプルで粋で、そんな中にちょっとした笑いがあるのを良しとしますが、上方落語は違います。
とにかく面白くなくちゃいけない、お客様を笑わせてなんぼの世界。
さすがお笑いの本場です。
この点では、例えば江戸落語をアコースティックギターとするならば、上方落語はエレキギターです。似てるけど全く違うモノと言えますね。
笑いっぱなしなのが上方落語。

④ 着物が派手。
東京の寄席は落語がメイン。落語と落語の間に漫才や手品が入ります。
ところが大阪は漫才がお笑いの王様ですね。漫才と漫才の間にたま~に落語が入ります。
だから噺家さんも地味な着物では漫才に埋もれてしまう。
んで着物が派手になったんですね。



そんなことを頭に置いて上方落語を聴いてみましょう。
来る9月3日と4日は「第4回ひなたの会 笑福亭べ瓶、桂華紋 二人会」です。
抱腹絶倒間違いなしの上方落語会です。
皆様のご来場をお待ちしております。



「第4回ひなたの会 笑福亭べ瓶、桂の紋二人会」
~上方の桂の華さす 福の瓶~


大野城会場 9月3日(土) 大野城まどかぴあ 14時開演
高宮会場 9月4日(日) アミカス高宮 14時開演
前売り1900円 当日2500円
予約、問い合わせは/070-5813-7965
メール/w07058137965@willcom.com
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いよいよ今週末になりました。
第4回 ひなたの会
「笑福亭べ瓶、桂華紋二人会」
9月3日(土)大野城まどかぴあ
9月4日(日)アミカス高宮
14時開演
前売り1900円。

よろしくお願いいたします‼