負けているのに時間稼ぎのパス回し。
決勝トーナメントに進出するため。

「あれは仕方ない、勝ち上がるためだ」
「西野監督は賭けに勝った!」
「日本もこんなサッカーができる様になったのだ」
いろんな報道がある。

でも、多少なりとも「興行」の世界に身を置いている者としては、
「チケットを買って観戦に来たお客さんはどうなるのだ!」としか思わない。
他の考えは浮かばない。
そういう報道はないですね。

「名人会」などと銘打って、オチのない面白くないマクラ(雑談)だけをダラダラ話して落語会が終わってしまったら「金返せ‼」のクレームが殺到するだろう。

と、ここまで書いて理解した、サッカー協会の主な収入はお客様の木戸銭なんかより、スポンサー様の契約金の方がはるかにデカイのだろうね。
だから決勝トーナメントに勝ち上がることが最優先なのだ。広告デカイのだ。
なるほど、そう考えると納得。

スポンサー様がいないアマチュア落語家はコツコツ働かねばなりませぬので、
明日(6月30日(土))は、
・11時~ 糸島南風公民館
・14時~ 早良公民館
・19時半~ 東若久公民館
お近くの方は是非。
ちょっと遅くなったけど、先週土曜日はアタシが所属する内浜落語会が主催の「第19回 鯉昇・文治 二人会」
年に1回の開催が回を重ねて19回。スゴいですね、19年も続いている落語会。


一.千早ふる モンゴルver.鯉昇
一.らくだ      文治
  お仲入り
   抽選会    勘心・壽楽
一.めがね泥     文治
一.踊り       すず柑
一.餃子問答     鯉昇

毎回思うことだが、失礼ながら鯉昇師匠の頭の中はどうなっているんだろう?
古典落語を大幅に改作する、という大博打をうって、でもそれが必ず爆笑を呼ぶ。なぜそれが当たると事前にわかるのだろ? その才能の一分でも自分にあれば……と羨む。
鯉昇師匠が高座へ上がって座布団に座ったあの「瞬間」のあの「間」に、博打の勝ち目が師匠に流れている。そしてあの「間」の師匠は今から大博打を仕掛けようという人間とは微塵も思えない。
そこに客は吸い込まれて、気づいた時は大喜びで博打にハマってしまっている。アタシもアレが欲しい……ほんのちょっとだけでも。

見た目は文治師匠の方が大博打を打ちそうだ。見た目がファンキー。そこへ追い討ちをかけるファンキーな顔芸。そして客を凌駕するパワー。力わざでねじ伏せる、客席は喜んでねじ伏せられる。
そんな「らくだ」の後にすぐに「めがね泥」……恥ずかしながら初めて聴く噺。
パワフルな大ネタの後にガラッとレアな噺。その構成に感服した。

両師匠、お客様、スタッフの皆さまお疲れ様でした、ありがとうございました。
三十数年続いている伝統ある内浜落語会の三代目会長として会を引き継ぐことになりました。
遅ればせながら御礼申し上げます。
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完売御礼。

8月4日(土)の「旅成金4in博多」は、
昼の部・夜の部・通し券 全ての前売りチケットを完売しました。
ありがとうございました、
当日皆さまにお会いするのを楽しみにしてます。
先週末はGKS公民館で「男女共同参画落語」
写真撮り忘れた(>_<)

「人権落語」「男女共同参画落語」の際に自分なりに気をつけているのは、「落語と講話をきっちりやろう」ということ。
主催者様は「落語で楽しく学びたい」と思っていらっしゃるので、単に落語で笑えばいい!ということではない。と思うのだ。
そこに「落語で笑うぞ!」というお客様が来場されたらもう占め子の兎!
落語も講話も充実したものになる。

それがバッチリとハマった会になりました、GKS公民館。
笑う笑う、そして講話もじっくり聞いてくれてる、
ありがとうございました。
また行きたいな。

GKS公民館の前の通りはとても雰囲気が良くて、ちょっと歩いてみるのも良い感じです。
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今日はとまと女史と公民館落語をハシゴ。

HKM公民館
・元犬 とまと
・猿後家 勘心
・人権講話 勘心

NNZ公民館
・寄合酒 勘心
・転失気 とまと
仲入り
・元犬 とまと
・かつぎや 勘心

NNZ公民館も人権落語のつもりで行ったら違った。
単に楽しい落語を、とのこと。
やる側もその方が気楽ではあります。

「他人の悪口は行っちゃダメ」と、猿後家。
そして、
「公民館は長屋だ!説」を唱えるアタシは寄合酒と、
「今年度初の高齢者教室なので」とのことで、ならばと、縁起物のかつぎや。

とまとの元犬は午前と午後で出来が雲泥の差。
面白いもんですなぁ。